2013年9月29日日曜日

なんとか、生きてるよ

というわけで、一ヶ月以上ぶりでございますね。Adanです。
ここ最近全く持って作曲の方に行けておりません……仕事が酷い。危うく精神を完全に病んでしまいそうな状況ではありましたが、ナントカ生きております。

今月のハイライトを一言で申しますと……
「平日、仕事以外何も出来ないって……悲しいね」
これに尽きますね。正直3連休が2度もなかったら間違いなく心折れてました。既に何度も折れかけてましたが。実際嘔吐感が通勤時に発生したりとアカンことになってましたが。長時間労働も相まって心を病みそうになります。

こう考えると、短い期間で心が死にそうになりながらも習得したスキルより、長い期間掛かっても、気楽な気分で習得したスキルのほうが長続きするってのを、実感しますね。
確かに短期間で習得できればいいけど、その為にその期間中、1日の時間に異常に長い時間、それも夜遅くまでずっとそれというのは、人間の身体が持ちませんよ。
それこそ、オリンピックの選手だってそんなトレーニングはしないでしょう。でもそれをするのが、今の俺のいる業界なんです。
色つきのカレンダーが白黒に見えたなんてことを、自慢気に語られても……俺としてはそこまで「カネを稼ぐために」犠牲にしたくはないのです。
それこそ……子どものままだ。そんな状態を何とか出来ないのは。

人間、がむしゃらにやれるのはきちんと睡眠時間が取れるから。別のことで心を落ち着かせる、二本柱の生き方を出来るだけの一日の時間配分が出来るから。
そういうものなんじゃないかって俺は思うんです。役者だってそうだ。同じ勤務時間の中でしっかり稽古をするが、かといって夜遅くとかまでずっと稽古だけをしてたりするわけじゃあない。

けど、そんな異常な状態が起きるのが……IT業界って呼ばれるモノなんだと思うんです。

自分が出来たから、お前らも出来るはず。……必ずしもそうでもないが、ケツが決まっているからというのも含む無茶なスケジューリングと、それに寄って全員が定時に帰れないという異常な状況。
あの空気は、異常だった。

少なくとも、たった2年間とはいえ、役者としてのスキルを身に付けるために、あの学校に行って、本職の声優さんの演出の元に稽古をしていたあの時代を考えると、本当に異常に感じる。
それに戦うだけの力は、あいにく俺はまだ持ちあわせてはいない。

いや、戦う力自体はあるだろう。けど、社会的にそれは許されないというべきか。
それは若者なら誰しも持ってる力なのだが……

といった具合です。2つ目の記事がこんな暗い記事で申し訳ない。
でも、本当に、今の現状としてはこんな感じです。冬コミ受かればいいな……

10月になれば、また色々変わるし、その時まで無事に生き延びて行こうと思います。
っていっても、明日が9月最後の日ですけどねっ!

そんな感じ、いい感じ? いや、まだ悪い感じ。それでは、また近いうちにお会いしましょう

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